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火の山公園（ひのやまこうえん）は、山口県下関市の火の山山頂（標高268m）にあります。瀬戸内海国立公園の一部であり、関門橋、関門海峡を挟んで下関市街地と福岡県北九州市門司港を一望にできる場所にあることから、多くの観光客が訪れています。

「火の山」という名前は、かつて山頂でのろしを上げていたことに由来しており、火の山公園の展望台からは、源平最後の戦いの場となった「壇之浦古戦場」「早靹の瀬戸」をはじめ、関門海峡周辺の景観を大パノラマで楽しむことができます。遠くは玄界灘や周防灘まで望むことができ、瀬戸内海から日本海まで一望できる絶景スポットです。

特に夜景の美しさは格別で、豊富な光量に加え、地形の織り成すコントラストが非常に素晴らしいです。また、関門橋を行きかう車の流れの光、そして対岸の門司港レトロの灯りがロマンチックです。

また、火の山公園は桜やツツジの名所しても有名で、山麓から山頂まで広い範囲にわたってサクラが植えられており、夜景と夜桜が同時に楽しめます。毎年5月上旬にはツツジの見頃に合わせてイベントも行われています。

展望台も設置されており、その2階には軽食からふく料理まで味わえる回転展望レストランもあり、15分で一回転する360度パノラマです。

観光の際にはぜひ、北九州レンタカーをご利用ください。

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北九州市にあるスペースワールドは宇宙をテーマにしたレジャー施設。6つのパビリオンと8つのアミューズメント施設などからなっています。施設の中の目玉の1つがスペースドーム。こちらは宇宙旅行の擬似体験施設で、月世界旅行、太陽系遊覧、ブラックホール探険の3つのツアーが設定されています。

その他、世界最大級のローラーコースター「タイタン」や水陸両用車で洞窟や遺跡を巡るツインマーキュリー（アドベンチャークルーズ）など子どもから大人まで楽しめるエキサイティングな遊技施設もたくさん設置されています。また、「宇宙博物館」ではアポロカプセルやスペースシャトルのメインエンジン、宇宙服などの展示があり、人類がたどってきた宇宙開発の貴重な資料を多数閲覧することができます。

そして宇宙博物館の建物のすぐ近くにある、アストレスタ2階には、NASA公認の「月の石」があります。これは、1969年にアポロ12号が「嵐の大洋」で採集した本物の石です。日本で唯一の公認サンプルだそうです。こんな間近に「大きな月の石」を見ることができるのは、日本ではスペースワールドだけだそうです。

遊びと学びを同時に体験できるスペースワールドへ、是非足をのばしてみてはいかがでしょうか？

観光の際にはぜひ、北九州レンタカーをご利用ください。

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北九州市立美術館は、市内中央部、八幡東区と戸畑区の境の、緑ゆたかな丘陵地に設置された美術館です。戸畑区の本館・アネックス、小倉北区のリバーウォーク北九州内の分館と別れています。建築家、磯崎新の設計で、磯崎はカテドラル（聖堂）をイメージして設計したとのことです。二つの大きなヴォリュームがキャンティレバーとして、外観をつくっており、シンメトリーの構成、エントランスホールは三層吹抜になっています。

ロダン、マイヨール、ドガをはじめ世界的名品が近代・現代美術を中心に数多くコレクションされているほか、地元作家の作品の収集にも力をいれています。また、美術館周辺は「美術の森公園」としてすてきな散策コースになっています。また、九州大学の国文学者、田村専一の約1300点にも及ぶ浮世絵コレクションが、没後一括寄贈されました。1998年に公共建築百選に選ばれ、2006年には実写映画「デスノート」の美術館のシーンで、内部が撮影に使用されたそうです。2003年には、リバーウォーク北九州の核テナントのひとつとして分館が開館。街中にある美術館として、本館と役割を分けています。

北九州市立美術館は斬新であり、しかも北九州市も一望できるそうです。ぜひ脚を運んでみてはいかがでしょうか？

観光の際にはぜひ、北九州レンタカーをご利用ください。

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「河内貯水池」

河内貯水池（かわちちょすいち）は福岡県北九州市八幡東区、二級河川・板櫃川（いたびつがわ）本流上流部に建設された河内ダムによって形成された人造湖です。新日本製鐵株式会社（新日鉄）が管理を行う民間企業所有ダムで、高さ44.1メートルの粗石モルタル製の重力式コンクリートダムになっています。南河内橋とともに土木学会選奨土木遺産に認定されている貴重な文化遺産でもあり、北九州国定公園に指定されています。

現在は北九州市の観光名所の一つであり、下流には河内桜公園が整備されています。春の桜、夏の緑、秋の紅葉と、季節ごとに風情のある美しさを見せてくれます。また、近辺には有名な藤園や九州民芸村、河内温泉あじさいの湯および皿倉山の登山口もあります。

「河内桜公園」

新日鉄八幡製鉄所の工業用地・河内貯水池の堰堤下にある公園。豊かな緑の中、湖畔には散歩道やサイクリングロードがめぐっています。

「九州民芸村」

河内貯水池から少し奥に入った所にあります。この民芸村は 手仕事の厳しさ、モノづくりの楽しさを体感する場所として造られたもので、メタル工房、家具工房、民芸工芸館、ステンドグラス工房、染織工房などなど全部で１５館の工房があり、実際の製作現場に自由に立ち入りができます。開村時間は10:00～17:00で入場料は大人500円、小中学生200円です。

河内天然温泉「あじさいの湯」

「あじさいの湯」は、かねてからの名湯・河内温泉をきれいな建物で安心して楽しめる温泉施設です。泉質はアルカリ性単純泉で、無色透明。神経痛や筋肉痛、疲労回復などに良いといわれています。名前のとおり初夏ともなればアジサイが咲き乱れ、緑深い帆柱連山の借景に花を添えるあじさいの湯。ツツジや紅葉の名所としても知られており、肌だけでなく目も心も潤してくれる、北九州の奥座敷的存在の温泉です。

「河内藤園」

河内藤園は、日本有数の広さを誇る私営の藤園です。1977年4月開園し、1000坪の大藤棚を中心に藤ドームや藤トンネルなどがあります。河内藤園は知る人ぞ知る花園で、宣伝は一切していないようです。主人は藤園を厳格に管理しており、観光客が大勢集まると不届き者が藤の木を傷めるからと集客に乗り気でないとのことで、好きな方だけが来てくれればよいという姿勢のようです。入園料は300円～1000円で開花状況により変動します。入園料1000円の場合は、もっとも美しい時期にめぐりあえたということになるそうです。

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角島（つのしま）は、山口県の北西、日本海にぽっかりと浮かぶ、つつみの形をした、人口900人あまりの島です。対馬暖流の影響を受けた気候が育んだ豊かな自然と暖かい人情がなによりの自慢です。 角島は奈良時代にはわかめ及び角島牛を献上した島「都濃島」と木簡に刻まれ、万葉集にも詠われています。さらに、近世においては響灘と日本海のカドの島、北前船の海上交通の難所として知られており、日本海に突き出た牛の角のような形状から角島（つのしま）と呼ばれています。

角島の魅力は、なんといっても白い砂浜とエメラルドグリーンの海で、日本海とは思えない、南国のような美しい光景が広がっています。この美しさゆえ、さまざまな映画やテレビ番組やコマーシャルのロケ地として、たびたび取り上げられています。

また、通行料金無料の離島架橋としては、日本第二位の長さを誇る角島大橋は、2000年（平成12年工事期間7年）に完成し、当時は国内最長（1780メートル）の橋でした。この付近は北長門海岸国定公園である為、特別周囲の景観に配慮をして架けられ、途中にある小島を迂回したすばらしいデザインに仕上がっています。この橋は青い海とマッチして美しく、走っている間は海の上を走っているようです。島内には角島灯台や記念館、自然豊かな公園があり時間を忘れるほど楽しめることができるでしょう。

観光の際にはぜひ、北九州レンタカーをご利用ください。

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瀬戸内海国立公園の西端にあたり、バードウォッチングや花見の名所として知られている公園です。総面積36ヘクタールの園内には、本州がわずか700mの距離にまで迫る関門海峡とその上にかかる関門橋を一望できる大型展望台や、1400枚もの有田焼の陶板からなる壁画があります。

また古城山頂からは360度の雄大な景観が楽しめます。源平合戦最後の壇ノ浦[だんのうら]の戦いがあった所も望め、第2展望台デッキからは関門橋から周防灘と下関の大パノラマが広がり、門司城跡や唐人墓なども点在しています。周防灘に昇る朝日、響灘に沈む夕日は一見の価値があります。

和布刈公園では、目の前に関門橋のライトアップ、そして下関と門司区の夜景が広がっています。これは、首都圏の「ベイブリッジ」や「レインボーブリッジ」にも劣らない大迫力の夜景スポットです。駐車場と一緒に併設された展望台のベンチに座りながら、のんびりと夜景を眺めてみてはいかがでしょうか？

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唐戸市場はふぐの市場としてはもちろんのこと、タイやハマチの市場としても有名です。地元の漁師さんたちが獲得したり育てた魚も直接販売しており、地方卸売市場としては全国的にも珍しい販売形態を行う市場です。農産物の直売所もあり、漁業者や農業者が軒を並べて販売しています。また、あらゆる食材を取り揃えた「総合食料品センター」としての役割も果たしており、季節を織り成す食材で活況を呈しています。

現在は、毎週末と祝日に「活きいき馬関街（ばかんがい）」を開催中です。この「馬関街」は魚食普及を目的に魚を楽しんで食べてもらうための飲食イベントとして開催しており、旬の魚をリーズナブルにお買い求め頂けるほか、多数の海鮮屋台が出店し、出来立ての魚料理を味わって頂ける、目にも舌にも楽しいイベントとなっております。

また、唐戸エリアで取り組む元気な街づくりの一環として、唐戸市場まつりを4月の春まつり、10月の秋まつりとして開催し、「食」のフエスティバルを行っています。唐戸市場は「関門の台所」として、地方卸売市場及び交流市場としての役割を担い、訪れる人々の食生活に寄与するため、伝統を守りつつも新しい試みにチャレンジしています。

さて、唐戸市場をより楽しむための散策術、それは「会話のある買い物を楽しむ」ことです。最近では一大グルメブームに乗って、若者はもちろん、外国人観光客にも人気の観光スポットになっている唐戸市場ですが、この市場の真の魅力は、実は“安くておいしい魚”よりも、“市場で働いている人たちとの会話のある買い物”が味わえることです。

市場は、朝7時までは玄人さん、9時以降は素人さんで混み合いますので、狙い目はその間の7時～9時頃です。市場は働く人たちの熱気でいっぱいです。あちこちから聞こえてくる笑い声やかけ声は、聞いているだけでワクワクします。おいしいものを探したり食べたりしながら、市場で働く人たちとのおしゃべりを楽しんで下さい。

見慣れない魚や食べた事のない食材に出会うのも市場の醍醐味です。活気にあふれた市場内を散策しているうちに、心も体も元気になっている事に気がつくでしょう。

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キラキラ輝くクリスタルの様に、朝・昼・夜、刻々と変わる海峡の風景を映しながら、遥か天空をめざしそびえる「海峡ゆめタワー」。平成8年(1996年）7月に関門海峡のランドマークとして誕生しました。

まずはタワーの外見に驚かされます。まるでラスベガスにあるような構造で、色鮮やかにライトアップされています。展望室は日本初の球形総ガラス張りであり、３６０度景色を眺められます。球状の展望室の最上階は、日本有数の143ｍを誇ります。展望室まではシースルーエレベータを利用して上がるため、エレベータ内からも景色を楽しむことが出来ます。

展望室からは瀬戸内海、関門海峡、巌流島、九州の連山そして響灘(日本海）と360度の雄大なパノラマが一望に広がっています。移り行く光と影、響灘に沈むサンセット、海峡を埋めつくす煌めく夜景。訪れた折々で、多彩な海峡の表情を楽しむことが出来ます。

平成18年には、日本全国数あるデートスポットの中から、海峡ゆめタワーが山口県では初となる「恋人の聖地」に選定されました。 「恋人の聖地」プロジェクトは、「恋人の聖地」１００カ所の選定を目指しています。 タワー28階展望室には、お願いすると恋愛が成就するといわれる「縁結び神社」があり、実際に結ばれたカップルもいるそうです。また、縁結び神社の恋みくじ（1枚100円）はカップルに大人気とのこと。神社の背景には関門橋を始め、観光スポットの唐戸地区や、海峡を挟んだ対岸には門司港レトロ地区も遠くに見ることが出来ます。

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北九州空港（きたきゅうしゅうくうこう）は、福岡県北九州市小倉南区空港北町と京都郡苅田町空港南町に跨る人工島に位置する空港（海上空港）です。ターミナルビルや空港事務所は北九州市側に所在しています。

旧北九州空港は滑走路が短く、大型ジェット機の離着陸ができず、また、地形上濃霧の発生が多く欠航率が25%と高かったようです。このような問題を解消すべく、新空港が2006年（平成18年）3月16日に「新北九州空港」として開港しました。周辺地域には、山口宇部空港・大分空港・福岡空港が既にあり、北九州市内在住者の羽田便の利用について見ると、北九州空港が57%であるのに対し、福岡空港が42%とアクセスや便数などの面で利便性が高い福岡空港の利用も多いようです。

また、北九州空港の駐車場は、ターミナルの前面に位置し収容台数なんと1780台と非常に大きくなっています。国が管理している空港ではもっとも安い料金であり、入庫から1時間まで200円、2時間までは400円、2時間をこえ24時間までは500円となっています。

３階展望デッキには足湯が隣接されており、雄大な展望と足湯を同時に楽しむリラクゼーションスポットになっています。一度に２０人がゆったりと利用できる広さは、開放感にあふれています。また、連絡橋を望む景色は空港内のベストスポットの一つです。

空港へは、海にかかる全長２．１ｋｍの橋を渡ることになります。この一本道は最高のドライブコースで、別名、北九の車乗りの溜まり場といわれているそうです。

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関門橋（かんもんきょう)は、本州と九州を結ぶ吊橋で我が国最先端の技術を駆使して１９７３年に完成し、それまでの若戸大橋を抜いて当時は日本最長の橋となりました。全長1068m、海面から橋げたまでの高さ61mと世界有数の規模を誇っています。

源平の壮絶な戦いが行われた壇の浦。武蔵、小次郎の決闘が行われた巌流島。この海峡周辺には古くから いろいろな物語があり、古の世に思いを巡らしてみるのもまた楽しいのではないでしょうか？

関門海峡は一日に大小700隻もの船が行き交い、その汽笛と潮騒が調和した音は「日本の音100選」にも選ばれています。また、海峡地下には「関門トンネル」があり、歩いて関門海峡を渡ることができます。そして、美しくライトアップされた関門橋の夜景は圧巻です。

観光の際にはぜひ、北九州レンタカーをご利用ください。

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