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北九州空港（きたきゅうしゅうくうこう）は、福岡県北九州市小倉南区空港北町と京都郡苅田町空港南町に跨る人工島に位置する空港（海上空港）です。ターミナルビルや空港事務所は北九州市側に所在しています。

旧北九州空港は滑走路が短く、大型ジェット機の離着陸ができず、また、地形上濃霧の発生が多く欠航率が25%と高かったようです。このような問題を解消すべく、新空港が2006年（平成18年）3月16日に「新北九州空港」として開港しました。周辺地域には、山口宇部空港・大分空港・福岡空港が既にあり、北九州市内在住者の羽田便の利用について見ると、北九州空港が57%であるのに対し、福岡空港が42%とアクセスや便数などの面で利便性が高い福岡空港の利用も多いようです。

また、北九州空港の駐車場は、ターミナルの前面に位置し収容台数なんと1780台と非常に大きくなっています。国が管理している空港ではもっとも安い料金であり、入庫から1時間まで200円、2時間までは400円、2時間をこえ24時間までは500円となっています。

３階展望デッキには足湯が隣接されており、雄大な展望と足湯を同時に楽しむリラクゼーションスポットになっています。一度に２０人がゆったりと利用できる広さは、開放感にあふれています。また、連絡橋を望む景色は空港内のベストスポットの一つです。

空港へは、海にかかる全長２．１ｋｍの橋を渡ることになります。この一本道は最高のドライブコースで、別名、北九の車乗りの溜まり場といわれているそうです。

観光の際にはぜひ、北九州レンタカーをご利用ください。